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変額保険と投資信託

変額保険よりも投資信託で運用したほうが良いのではとおっしゃられるお客様もいらっしゃいます。

もう一度積立投資の目的について考えてみましょう。

例えば来年テレビを買い替える予定があったとします。

そのために毎月2万円投資しようと考える方はいらっしゃいません。

なぜなら投資に失敗するとテレビが買えなくなってしまいますので。

積立投資を始める方の目的は老後の年金不安と言われているこの時代に、老後の公的年金の不足部分を自助努力で何とかしなければいけないっといった明確な目的をもって積立投資を始める方がほとんどです。

特に既婚世帯の方で老後のことを真剣に考える方が最近特に増えてきています。

そういった世帯の方にも同じように積立投資をするなら投資信託のほうがいいんじゃないですかと言われるんですが、仮に大黒柱の方に万が一のことが起きた場合には生命保険が必要になります。

ですから投資信託と生命保険を同時に始めたり加入する必要が出てきます。

ご理解いただけますか?

ということは初めから保障のある変額保険に加入して同時に積立投資が出来るのと同じだということを皆さんご理解いただけます。

それと変額保険の場合ですと、例えばご主人が加入された場合、万が一のことが起こった場合死亡保険金が支払われます。受取人は奥様です。もちろん悲しいことではあるのですがその保険金は残された奥様の老後の資金として大切に残しておき、奥様の老後の資金に活用できる。これが生命保険の最大の力なのです。

ところが投資信託の場合ですと仮にご主人様が積立を月に2万円ずつ老後のために積立投資をしたとして2年後にお亡くなりになった場合、奥様に残せるのはその時にたまっているお金だけなんです。ですから投資信託での積立投資ですと万が一の場合には奥様のために老後の資金を残すということは難しいのかもしれません。

奥様に死亡保険金を残せる、それが生命保険の力、機能なのです。

保障にも魅力を感じる方は変額保険がおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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